鍛高譚たんたかたん しそ焼酎 20度 720ml 白糠町 合同酒精旭川工場
焼酎甲類88%(糖蜜)+焼酎乙類12%(デーツ/白糠産紫蘇)
言わずと知れたご存知!「たんたかたん」
平成4年12月9日に6000本の初回発売以来
はっきりした数字は解りませんが
毎年200万本以上の売れているいまだ人気の衰えない「鍛高譚」。
一升瓶サイズも売られています。
発売以来北海道を代表する地焼酎に成長しました。
関東の「八王子千人同心隊」が道東の
白糠地区の開拓にあたった経緯から、
平成8年東京都八王子市の酒販店で取り扱いが始まり、
その爽快な味わいが評判となり関東、関西と人気が南下。
人気に拍車をかけたのが芸能人や有名スポーツ選手などの
口コミなどでさらに「笑っていいとも」を
はじめ数々のテレビ番組で取り上げられたりや
焼酎でありながら高級クラブで扱われる待遇が大爆発の大要因とされています。
そしてあっと言う間に全国区へと成長しました。
今では日本中の焼酎党なら知らない人がいない銘柄となりました。
甲乙混和焼酎なので「本格焼酎」とは言えませんが「地焼酎」として
怪物的北海道の焼酎キングです。
一度はお試しください。
大雪山系の伏流水と白糠特産の紫蘇を使った怪物大ヒット焼酎。
*今では二番煎じのしそ焼酎がいっぱいあるのでお好みを探しましょう。
味わいはとにかく爽やか。
すっきりとさっぱりとした飲む口が女性を中心に支持されています。
紫蘇は花粉症にいいとあの問題になった
TV番組「あるある○辞典」で紹介され
日本中で紫蘇の需要が突発的に上がり原材料確保に苦労したとか・・・
今でも有限会社紫香舎で代表取締役を勤める平賀勝也を中心に
原材料のシソを収穫生産をしています。
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紫蘇
アカシソ
アオシソ
シソ(紫蘇、学名:Perilla frutescens var. crispa)
紫蘇はは、シソ科シソ属の植物です。
ヒマラヤやビルマ、中国などが原産です。
日本には中国から伝わったとされています。
一年草で、高さ1m程になり、葉は対生に付いており
広卵形で先端は尖り、緑色または赤みを帯びているのが特徴です。
通常、食用はアオジソとアカジソの種類。
あの独特の風味は「ペリルアルデヒド」に由来しています。
シソの葉は「ロズマリン酸」や、葉と実には
「ルテオリン(フラボノイド・酵素)」という成分を含み、
アレルギー疾患に有用というお話もあります。
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しそは他の食品に比べ脂質、糖質、無機質(カルシュウムや鉄分など)、
ビタミンが豊富でカロチンはかぼちゃの10倍。
また抗酸化作用、消臭作用、血中アルコール分解促進作用、
タバコのニコチンやタールえお薄める作用など
健康面では抜群の効能が確認されています。
呑み方はお好きですがロックが一番です。
水割りでも炭酸割りなどでも風味は変わらず堪能出来ますのでどうぞ。
ちなみ「鍛高シャンメリー」「たんたかラムネ」なんかも
最近人気がある「あやかり商品」があります。
鍛高ラムネ
鍛高シャンメリー
鍛高譚お試し小瓶サイズもあります。
また、白糠老舗のお菓子屋さん「とら信」は
「鍛高一献(たんたかいっこん)」と言う
鍛高譚を使ったお菓子も今ではご当地銘菓として有名です。
「タンタカ伝説」というものが語り継がれています。
簡単に語ると・・・
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タンタカ伝説
潮が沖に流れ、海がどんよりと濁ってきました。
魚たちは息が満足にできず苦しんでいます。
特に潮に乗って行く者は大変です。
水底に棲んでいるタンタカは、まだ元気がありましたが、
みんなの苦しみを見ていると
なんとかしなくては、と頭を悩ませていました。
すると長老の海亀がやって来て言いました。
「あの山の麓にどんな苦しみでもいやしてくれる紫の草がある。
私達は、川で生きていけないがお前なら大丈夫。
みんなのために行ってその葉をとって来ておくれ」
そう言ってはるか遠くにぽこんと頭を出している山をさしました。
タンタカは、勇気を出して川をさかのぼりました。
流れの強い瀬も、滝も乗り越えて、
ようやく青い山のすそまでやって来ました。
そこは、木漏陽の美しい豊かな大地でした。
紫の草はすぐにわかりました。
その強い香りをかいだだけで、長旅の疲れが飛んでいったからです。
しかし、水にいるタンタカには、その葉を取る事が出来ません。
途方にくれたタンタカを、森の動物がみつけて、わけを聞いてくれました。
タンタカの話を聞いた動物達は、かわいそうに思い、
手わけして葉をつみ、川におとしてくれました。
タンタカの持ち帰った葉のおかげで
魚たちは元気をとりもどすことができました。
まもなく潮も帰って来て、海に平和がもどりました。
そして魚達は、紫の草のある山を「たんたか山」と呼ぶようになりました。
白糠町から望む「たんたか山」は昔も、
今も、漁からの帰港の時、目印として大切にされています。』
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更に簡単に覚えやすい用に言うと
「タンタカと言うカレイの魚がどんな苦しみも癒してくれると言う紫の草を
求めて鍛高と言う山にのぼった」と言うお話しになります。
☆ちなみに「タンタカ」=アイヌ語で魚の「カレイ科」を指します。
☆名前は一般公募5作品からこれに決定!「タンタカタン」
これに生産地の漢字の「鍛高」と「物語」を意味する「譚」を当て字にして
「鍛高譚」となりました。
☆白糠町のシラヌカという地名は、アイヌ語のシラリ(磯)、カ(上)、シ
ラルカ、シラリイカ、を語源としています。
☆紫蘇とデーツ(ナツメヤシ)を混ぜて発酵させた後に蒸留し甲類焼酎と混ぜて造られています。
合同酒精旭川工場
旭川市 合同酒精旭川工場
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