北海道焼酎地方別

北の公爵 じゃがいも甲類焼酎 20度 720ml 名寄市 合同酒精旭川工場

原材料 :名寄産じゃがいも侯爵 

北の公爵 じゃがいも甲類焼酎 20度 720ml 名寄市 合同酒精旭川工場

名寄市は旭川から北へ
車で1時間ほどの町です。

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名寄市

名寄市(なよろし)は、北海道上川地方北部にある
人口3万人ほどの市。

市名の由来はアイヌ語の「ナイオロプト」(渓流に注ぐ口)。
名寄川が天塩川に注ぐ様子を表現したことによります。

北海道北部にある名寄盆地の中央、
天塩川と名寄川の合流点に市街地があります。

1982年2月2日には1976年の観測開始以来
最低となる-35.7℃を記録しています。

とにかく寒い町。

空気中の水蒸気が凍って出来る
「ダイヤモンドダスト」に太陽光が反射して
光の柱のように見えるサンピラー(太陽柱)現象が
いまでは名寄市の名物となっています。

サンピラー現象

サンピラー現象

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名寄の地焼酎として長らく
その地位を守り続けているそんな焼酎が「北の公爵」。

地元の焼酎としては継続的に
生産が続いている息の長い焼酎です。

じゃがいもを主原料に造られた焼酎ですが
出来はなかなかのものです。

本格焼酎各所ではなく連続式蒸留焼酎。

つまり昔の甲類焼酎です。

本格焼酎として地位を固めるとよかったのですが甲類焼酎。

名寄市内で買うことが出来ます。

北海道大都市札幌でも買えません。

完全に地域密着型の焼酎です。

名寄周辺の地域限定焼酎です。

飲み方としてはロックがいけます。

 

合同酒精旭川工場

旭川市 合同酒精旭川工場

●合同酒精株式会社旭川工場

〒078-8336

北海道旭川市南4条通20丁目1955

●大雪乃蔵 〒078-8336 北海道旭川市南6条通19丁目2182番103

TEL: 0166-39-3788(代表)

FAX: 0166-39-3789



最寒の雫 本格蕎麦(そば焼酎)25度 720ml  幌加内産蕎麦  幌加内町

原材料:幌加内産蕎麦

最寒の雫 本格蕎麦(そば焼酎)25度 720ml 幌加内産蕎麦 幌加内町

幌加内町は3つの日本一があります。

一つ目は
1902年明治35年旭川市で日本最低気温の公式記録 =-41度を記録。

ちなみに1978年昭和53年に幌加内町母子里でこれより0.2度低い-41.2度を記録しました。

気象庁の公式記録は旭川の-41度ですが実質の記録はここ幌加内の-41.2度です。

そして二つ目は
日本最大の人造湖「朱鞠内湖」があります。

朱鞠内湖

朱鞠内湖

最後に
蕎麦生産量日本一。

そんな幌加内産蕎麦を使った本格焼酎がこれです。

香ばしさとそばの軽快さはだれでも受け入れることの出来る仕上がり。

そば処の特産品を贅沢に使った純国産のそば焼酎。

最近は安価なそばが中国を中心に輸入されて来ており
純国産そばを原料にする蕎麦焼酎が少なくなってきています。

そば焼酎の大手『雲海酒造』さんでも中国産をかなり使って造られています。

そう言う意味においても北海道の蕎麦焼酎の出来は
どれもこれも手間とコストがかかった美味いものが多いんです。

お湯割りよりロックがいいかな!!

幌加内周辺の尾酒屋さんを中心に取り扱いのある
「地域限定そば焼酎」です。

 

問合せ:JAきたそらち幌加内支所内
TEL 0165-35-2021 FAX 0165-35-2852

 

合同酒精旭川工場

旭川市 合同酒精旭川工場

●合同酒精株式会社旭川工場

〒078-8336

北海道旭川市南4条通20丁目1955

●大雪乃蔵 〒078-8336 北海道旭川市南6条通19丁目2182番103

TEL: 0166-39-3788(代表)

FAX: 0166-39-3789



昆布焼酎りしり 本格昆布焼酎 25度 720ml 利尻町 札幌酒精工業

原材料:利尻昆布

 

昔から利尻と言えば・・・

「利尻昆布」が有名ですね。

国内でも有数の海産物に恵まれた町。

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利尻島

利尻島

利尻島

利尻島は、北海道北部の日本海に浮かぶほぼ円形状の自然豊かな島です。

面積はおよそ182.11km2。

日本で18番目に広い面積を有しています。

北側には兄弟のように礼文水道をんで礼文島があります。

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関西の京都・大阪などの高級料理には
なくてはならいだし昆布として多く利用されています。

その利尻昆布を素材としたライト感覚の焼酎です。

これまた和食にはぴったり。

やさしく、磯の香り、大海原をイメージさせる
呑み飽きしないすっきりとした感じの味わい。

これも北海道焼酎としては有数のロングセラー焼酎です。

ライト感覚がいいんでしょうね。

現在も継続的に生産され続けている大きな理由でしょう。

お湯割り、水割りでどうぞ。

昆布焼酎系はおおむねお湯割りがいいんです。

なぜか?

香りがはっきりと堪能出来るからです。

昆布の独特の香りはお湯割りで一番引き立ちます。

昆布焼酎の呑み比べも楽しいので是非挑戦してみて下さい。

 

 

札幌酒精工業

札幌市 札幌酒精工業

●本社及び札幌工場

〒063-0830

札幌市西区発寒10条1丁目1番1号

TEL:(011)661-1211(代)

FAX:(011)663-6383

●函館営業所

〒040-0073 函館市五稜郭町35番1号ホーム企画ビル3F

TEL:(0138)84-5762

FAX:(0138)84-5763

●厚沢部工場

〒043-1238

檜山郡厚沢部町字鶉383番地

TEL:(0139)65-2500

FAX:(0139)65-2100



黄金譚(こんかねたん) 昆布甲乙混和焼酎 25度 720ml 礼文町 合同酒精旭川工場 

原材料:礼文産昆布

黄金譚(こんかねたん) 昆布甲乙混和焼酎 25度 720ml 礼文町 合同酒精旭川工場 

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昔話より:

昔々礼文島の夕日の神に仕える親子カモメが、
漁獲量が減り続け最期の2匹の内の大きい1匹を
夕日の神にお供えした勤勉な若い漁師夫婦に、
声色を変えて『これから数年、魚はとれない。

『あの岩の下の海藻を採り、浜でそれを干せば
黄金に代わるであろう。』と言ってしまいました。

なぜならカモメは毎日お供えをいただいていたからです。

以来「夕日の神のお告げ」と
信じた夫婦は漁を止め、海藻を浜に並べました。

これが夕日に照らされてキンピカにひかり輝いたので
「黄金草」(こんかねそう)と言われるようになり、
島の名産「礼文昆布」と呼ばれるようになりました。

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という逸話があります。

知っていましたか?

そんな礼文島で採れるミネラル豊富な利尻昆布を
25度じゃなく20度で仕上げたまろやかなマイルド焼酎です。

残念ながら本格焼酎ではなく限りなく甲類に近い甲乙混和焼酎です。

お湯割りやロックでやると美味いです。

 

合同酒精旭川工場

旭川市 合同酒精旭川工場

●合同酒精株式会社旭川工場

〒078-8336

北海道旭川市南4条通20丁目1955

●大雪乃蔵 〒078-8336 北海道旭川市南6条通19丁目2182番103

TEL: 0166-39-3788(代表)

FAX: 0166-39-3789



やみつき もち米焼酎  25度 720ml 幌加内町 橘倉酒造  

原材料:もち米の酒粕 

やみつき もち米焼酎  25度 720ml 幌加内町 橘倉酒造  

まだ探せばあるかもしれませんが
ほとんど幻の焼酎になっいています。

幌加内町で生産されているもち米で2005年から
どぶろく風の「ごろつき」と言う日本酒が発売されています。

この「ごろつき」を生産する過程でできる酒粕を有効に利用できないかと
考え出来上がったのがこの粕取り焼酎「やみつき」です。

2007年夏に発売されました。

もち米の酒粕から焼酎というのは全国でも珍しく道内では
おそらく僕の記憶の限りでは初めてだと思います 。

もち米での焼酎は道南の「黒松内町」の
「ブナしずく」と言うのがあるので2種類目ということになります。

もち米の生産も特産品と位置づけこれからの
町おこし品として育てたいと言うことで発売されました。

継続的に生産されるかは未定。

製造は長野県佐久市の
「http://www.kitsukura.co.jp/ (橘倉酒造)」が行っています。

初回限定本数は700本のみ。

道内のスーパー「ダイイチ」系列やコープさっぽろであれば
買うことができますが売り切れで現在在庫があるかは不明です。

飲みやすい仕上がりでロック、水割りと
優しい味わいです。

香りも落ち着いていて清酒を思わせる。

すっきりとしたとても呑みやすい焼酎に仕上がっています。

問合せ: 幌加内町もち米生産組合
製造元: 橘倉酒造 長野県南佐久郡臼田町大字臼田653番地2 TEL: 0267-82-2006



むぎ焼酎 「とっぺん」&「北緯45度の町中頓別」麦焼酎 中頓別町 平田商店

むぎ焼酎 「とっぺん」&「北緯45度の町中頓別」麦焼酎 中頓別町 平田商店

「北緯45度の町」「とっぺん」
クセのないスッキリとした麦焼酎の味と香りを持つらしい・・・

らしいと言うのもの・・

呑んでもいないし実物も見たことがない(笑)

どうも同じものなのか別物なのかも不明(笑)

とっぺん 北緯45度の町 本格焼酎

まだ残念ながら入手していないので機会があれば吟味してみます!

 

平田商店 ℡(01634)6-1435



ほろかない 本格蕎麦(そば)焼酎 25度 720ml 幌加内町

原材料:幌加内産蕎麦 

ほろかない 本格蕎麦(そば)焼酎 25度 720ml 幌加内町

国産高級幌加内産の蕎麦で造られた焼酎。

同じく幌加内産の蕎麦を使った
「最寒の雫」よりも若干ライトな出来で呑み口が優しい。

簡単言うとこちらのほうが飲みやすい。

蕎麦焼酎ファンにとってはどんな和食にも
マリアージュできる魅力があります。

ロックがお勧めです。

水割りなら濃い目に作る位が調度いいともいます。

蕎麦湯と割って呑んでも最高にいけます。

お蕎麦屋さんで取り扱うのはどうですか?

お勧めしますよ。

幌加内周辺での「地域限定そば焼酎」です。

 

問合せ:幌加内そば工房坂本
北海道雨竜郡幌加内町字下幌加内
TEL 0165-35-3227



びふか ユリ根焼酎 20度 720ml 美深町 札幌酒精工業

原材料:ゆり根

びふか ユリ根焼酎 20度 720ml 美深町 札幌酒精工業

美深町は、上川支庁管内の北部中川郡に位置し、
稚内市と旭川市の間あたりの町です。

昔は「ピウカ」と呼んでいました。

アイヌ語で「石の多い場所」と言う意味です。

特産品では他にはかぼちゃやイチゴが有名です。

変り種では「白樺の樹液」や
「メリーさんの羊アイス」なんかも知られるようになりました。

そして忘れてならないのが「ゆり根」。

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百合根

 

百合根

百合根

 

ユリ根は、食用とされるユリ属植物の鱗茎のことを言います。

広義にはユリの鱗茎全般を指すこともあります。

ユリの葉が変形した鱗茎に養分が貯蔵されているため、
栄養豊富で漢方薬としても用いられています。

オニユリ, ヤマユリ, カノコユリや コオニユリなどがあり
食用に栽培されているものの多くは、コオニユリです。

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美深産のユリ根をふんだんに使った焼酎がこの「びふか」です。

なんとも形容のし難いユリ根の風味を
ほのかに封じ込めた本格焼酎です。

立ち上がる香りを楽しむならお湯割。

さっぱりと軽く呑むならロックでどうぞ。

すでに生産中止となっています。

 

札幌酒精工業

 

札幌市 札幌酒精工業

●本社及び札幌工場

〒063-0830

札幌市西区発寒10条1丁目1番1号

TEL:(011)661-1211(代)

FAX:(011)663-6383

●函館営業所

〒040-0073 函館市五稜郭町35番1号ホーム企画ビル3F

TEL:(0138)84-5762

FAX:(0138)84-5763

●厚沢部工場

〒043-1238

檜山郡厚沢部町字鶉383番地

TEL:(0139)65-2500

FAX:(0139)65-2100



とうきび畑 とうきび焼酎 25度 720ml 苫前町 北の誉酒造

原材料:とうきび 

苫前町 とうきび畑 スウィートコーン焼酎

苫前町と聞けば北海道人なら
「風車(風力発電)」の町というイメージが浮かびます。

それほど強烈な風力発電のメッ カの町です。

海岸線に沿ってひたすら続くその風車の風景は
お驚きと言うより感動してしまいます。

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 苫前町

苫前町は、北海道留萌管内の海沿いの街。

町名の由来はアイヌ語の「トマオマイ」。

エゾエンゴサク・ある・もの(場所)という意味からきています。

風力発電が盛んで、国道232号から見る北海道最大級の
風力発電風車の光景は圧巻です。

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この苫 前で「スイートコーン」を使った焼酎があります。

苫前町で収穫された甘くて香ばしいい
とうきびをふんだ んに使って
仕込まれた本格焼酎「とうきび畑」です。

とうきびで出来るお酒といえば「バーボン」が有名で すが
これもバーボン風の焼酎に仕上がっています。

もう生産分は完売終了していますので入手困難です。

またの再仕込みを期待いたしましょう。

苫前周辺で発売されていた地域限定の焼酎です。

 

北の誉酒造

小樽市 北の誉酒造

●札幌本社・北海道支店
〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西10丁目1番地
オエノン北海道ビル
TEL(011)223-5526 FAX(011)261-0130
●小樽工場
〒047-0013 北海道小樽市奥沢1丁目21番15号
TEL(0134)22-2177 FAX(0134)25-7877
●酒泉館
〒047-0013 北海道小樽市奥沢1丁目21番15号
TEL(0134)22-2176 FAX(0134)25-7877



こんぶ焼酎 礼文島 昆布焼酎 20度 720ml 礼文町 合同酒精旭川工場 

原材料:利尻昆布 

こんぶ焼酎 礼文島 昆布焼酎 

礼文島 昆布焼酎 合同酒精旭川工場

日本海の日本最北の島。

それが礼文島です。

利尻島と並び北海の荒海からの恵みを頂き
海産物の宝庫として知られています。

300種類を超える高山植物など陸地でもその自然の豊かさは計り知れません。

北海の海の栄養をたっぷり吸い込んだ
利尻礼文のコンブから搾られるコクと洗練され
た舌触りが楽しめる地焼酎に仕上がっています。

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礼文島

礼文島

礼文島

東西約7.9km、南北約25.8km、周囲約72kmの島。

有名なスコトン岬と金田ノ岬の間に直径5㎞の半円形の船泊湾があります。

礼文島の最高地点は礼文岳(標高490m)。

利尻昆布

利尻昆布

利尻昆布

コンブの語源はアイヌ語のコンプ (konpu) だといわれています。

食品としては昆布やこんぶと書かれますが、
生物学的には正確には「コンブ」という種はありません。

マコンブやリシリコンブ、ミツイシコンブなどのように、コンブ科植物の種を標準和名とします。

道内で採れる昆布は、大きく2種類に分かれます。

利尻昆布と日高昆布。

じつはこの利尻昆布には高級な順番が有り

1、利尻産

2、礼文産

3、稚内産

なんですと!

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北海道内の昆布焼酎は色々発売されていますが
継続的に生産されて人気も高い書中のひとつ。

北海道焼酎の中でも超ロングセラー商品で人気も安定しています。

道外でも高い評価があります。

お湯割りで磯の香りを楽しみながら呑むのが最高かな。

 

合同酒精旭川工場

⇒大雪乃蔵&合同酒精探訪スライドショー

旭川市 合同酒精旭川工場

●合同酒精株式会社旭川工場

〒078-8336

北海道旭川市南4条通20丁目1955

●大雪乃蔵 〒078-8336 北海道旭川市南6条通19丁目2182番103

TEL: 0166-39-3788(代表)

FAX: 0166-39-3789



北海道産酒BAR かま田 鎌田孝

北海道焼酎ドット呑む!

【酒匠&北海道ソムリエ】
NPO法人
FBO料飲専門家団体連合会
北海道支部支部長

酒匠&利酒師&焼酎利酒師

鎌田孝 

第3回2012年
世界利酒師コンクール
日本酒部門準優勝
焼酎部門 準優勝
初のダブル受賞

北海道中の焼酎を
呑み尽くすために
すでに北海道を
何周したことか!

呑んでも呑んでも
尽きない
深い深い世界!

はまってしまって
抜けれません!

こだわりの
私の世界!

じっくりと
お楽しみください!

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↑北海道産酒BAR かま田

 


かま田別邸蝦夷風花

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