北緯44度 本格じゃがいも焼酎 44度 720ml 清里町 清里町焼酎醸造事業所町
原材料:じゃがいも「コナフブキ」大麦麹
「北緯44度」は原酒でアルコール度数は44度あります。
焼酎としての限界のアルコール度数45度ぎりぎりです。
ちなみにこの度数を超えると「スピリッツ」となりジンやラムなどと
同じカテゴリーに酒税法上なってしまうのです。
また「北緯44度」はこの清里町焼酎醸造事業所の位置する緯度でもあります。
日本最北のお酒の製造工場でもあります。
清里町のじゃがいも焼酎を語る上では避けて通れない 原点でもあります。
初代清里町焼酎醸造事業所所長 故 長屋将木氏が
日本で初めて世に贈り出した渾身の「じゃがいも焼酎」。
そのすべてが凝縮された逸品。
基本は3年熟成ですがそれより前の
5年熟成酒から最高10年熟成酒までを贅沢にそして絶妙なブレンドで
バランスよく仕上げています。
泡盛の「仕注ぎ」と言う方法と同じボツル詰めを
しています。
5本の年代の違う樽をつかって詰めています。
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仕次ぎ(しつぎ)
泡盛の古酒(クース)熟成法。
荒焼(あらやち)の甕に年数を経た順に古酒を貯蔵しておきます。
最も古い古酒から、1番の古酒、2番の古酒、3番の古酒、…と言います。
その古酒を取り出しボトルに入れたり呑んだりするとき、
その取り出した分だけ順次補充していくことを「仕次ぎ」といます。
その方法については、
まず一番のものを取り出してから、
順に2番、3番…と補充していき熟成を待つというのが一般的です。
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高級感溢れる磁器のボトルはすでにおなじみで人気を博しています。
全国にある流行の「焼酎バー」なるところでは
支持率がとても高く取り扱いが多いです。
陶器のボトルの存在感と重厚な趣が
焼酎党を妙に納得させています。
じゃがいも焼酎の代名詞ともいえるこの「北緯44度」。
58歳で亡くなられた《じゃがいも焼酎の祖 長屋将木》さんの
マスターピースを是非楽しんで下さい。
お味の方は濃厚でずっしり感があり、心地よい焼酎です。
やはりロックでじっくりといくのが美味しいです。
ウイスキー党のお方に是非お勧めしたい大人の本格焼酎。
北海道の有名デパートや観光地で比較的入手し易い焼酎ですので
目に止まったら是非買ってください。
北海道を代表する超ロングセラーの人気焼酎。
そして全国を代表する「じゃがいも焼酎」。
素材はじゃがいも品種「こなふぶき」
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コナフブキ
登録番号:【農林】ばれいしょ農林26号 (1981. 6)
北海道優良品種 ばれいしょ北海道第17号 (1981. 4.16)
地方番号:根育19号
系統名 :根系54号
系統番号:71014-586
昭和56年(1981)に「コナフブキ」と命名されたいます。
用途は澱粉原料用が多い品種。
長所は澱粉価が高く、澱粉収量が多いこと。
早期収穫にも適しています。
Yモザイク病に抵抗性がる品種です。
短所はじゃがいもの大敵「ジャガイモシストセンチュウ」にやられやすい。
澱粉の品質が「紅丸」より劣る点です。
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皆さんにはカルビーポテトチップスの原料としておなじみです。
「じゃがりこ」もこれで作られています。
飲み干した後は一升瓶を買って移し変えながら
我が家の定番焼酎にしてください。
お土産用に小さなボトルも発売されています。
更には限定品の2000年大徳利バージョンがあります。容量は2500ml
清里町焼酎醸造事業所
〒099-4405 斜里郡清里町羽衣町62番地
TEL:0152−25−2227
FAX:0152−25−3969