北の星 米焼酎 720ml 41度 函館市 札幌酒精工業&カネス杉澤事業所
カネス杉澤事業所が販売を始めた米焼酎「北の星」。
建設業のカネス杉澤事業所(函館市西桔梗町、杉澤光雄社長)が、
函館産の酒米を使った初めての焼酎「北の星」の販売。
函館市内で限定発売している。
これまで函館関連の焼酎は
「函館夜景」「五稜郭」など数種類は
ありますが酒蔵などが一切ない・・・
今回の米焼酎は、市が休耕田対策として2010年に
NPO法人「亀尾年輪の会」に生産委託した
酒造好適米「吟風」(ぎんぷう)を使用しています。
吟風の加工先としてカネス杉澤事業所が名乗りを上げて
酒類販売の免許を取得し
グループ会社の「天海」が商品開発をしました。
酒米約2㌧を買い取って
札幌酒精工業厚沢部工場に製造を委託し、
2012年度は約2400本限定。
足掛け3年かかった「北の星」は米麹(こうじ)だけで造った
「全麹仕込み」が特長。
函館の北緯にちなみ、アルコール度数は41度!
やはり《ロック》がいいですね!
布製のラベルは取り外すとコースターとして使え、
観光客が函館訪問の記念に出来ます。
2012年末から函館空港、函館山ロープウェイの売店、
はこだて海鮮市場(豊川町)とカネス杉澤事業所で販売。
2012年は別の生産者に作付を依頼して約8万㌧を収穫しており、
来年以降は毎年10000本ペースで製造販売していく方針。
720㍉㍑ 3500円。
問い合わせ
カネス杉澤事業所 0138・86・5573。